『OS』というのは「オペレーティング・システム」の略称で、パソコン等を動かすための、もっとも基本的なソフトのことです(｀●▽●´)

これがないとパソコンもただの機械の箱になっちゃうわけですね|дﾟ)

よくWindows『XP(エックスピー)』とかWindows『vista(ビスタ)』、

今はWindows『７(セブン)』や『８(エイト)』

が主流ですが、その『７』とか『８』というのが『OS』です(　´з`)

昔は、「Windows　95」、「windows　98」、「Windows　2000」と、出た年の年号が付いていたのですが、

いつの間にかアルファベットになって、今では「７」や「８」とかの数字になってます( ｀ー´)

きっと、きちんとした理由があるんでしょう……それは開発者にしかわかりませんが……。

なので今回は、『OSの名前の由来について』、ちょっと紹介しようと思います。

今まで出たOSは、並べると

「９５」、「９８」、「２０００」、「ME」、「XP」、「Vista」、「７」、「８」

と、全部で8種類あります(｀●▽●´)

「９５」「９８」「２０００」は、出た年の年号なので、とくに気になりませんね(*´з`)

次に発売された「ME（エムイー）」ですが、これは「Millennium　Edition（ミレニアム　エディション）」の略称で、

2000年＝ミレニアム　　に発表されたので、この名前が付きました。

なんで「２０００」があるのに、「ME」が発表されたのでしょうか……。これには少し深いわけがあるのですが、

すごく簡単に言えば、『２０００が一般向けじゃなかったから、急きょリリースされた』わけです。

当時は、今までのシリーズにはなかった新しい機能が多数あり、今までのシリーズとは別の新しいモノ、

ということを強調するために、数字ではなくアルファベットの名称になったわけです(*´з`)ﾅﾙﾎﾄﾞ

確かに、今までにないシステムや機能面は評価されたのですが、多機能性が求められた結果、

このOS自身がかなりの負担になり、ブルースクリーンやフリーズといった不具合が多発……。

約1年ちょっとという短い生涯のバージョンでした。

そして2001年に発表されたOSが「XP（エックスピー）」です。

今までより高速で、安定感があり、利便性が大幅に向上したことから、

マイクロソフトでも最高の販売記録を持つ製品となりました。

いまだに大手企業でもXPを使っている会社は多いですね( *´艸｀)

そんな「XP」は「経験・体験」を意味する言葉、『Experience（エクスペリエンス）』が由来となっています。

『ユーザーの一人ひとりへ最高の体験を提供する』という意味が込められているそうですよ。

そして5年後の２００６年に発表されたOSが『Vista（ビスタ）』

これは、イタリア語で「眺望・光景」を意味するそうです。

「混乱を解消し、あふれる情報を整理し、未来を垣間見せる」という願いが込められているそうですが、

結果的に「混乱を起こし、あふれる情報に埋め尽くされてしまった…」というバージョンですね……。

そして次、２００９年に発表された「Windows　７（セブン）」。

これの由来は、うすうす気づいているかもですが、7番目のバージョンだからです。

余談ですが、2015年現在、世界中で一番OSシェアを持っているのがこの７なんですよ( *´艸｀)

今まで凝った名前だったのに、なんでいきなり安直な数字になったのか……

これには深いわけがあるかもしれませんが、詳しくはよくわかりません_:(´ཀ`」∠):_

次の「Windows　８（エイト）」もそのまま、8番目のバージョンだからですね。

その「８」の改良版ともいえる、「Windows　８.1」が、現在の主流でしょうか(｀●▽●´)

僕の使っているパソコンも、この「Windows　８.1」です(*´▽｀*)

今年の秋～冬ごろに、次の新しいバージョン「Windows　10」が発表されるそうです。

どんどん新しいバージョンが出てきて、どれを使ったらいいか迷ってしまいますね……。

どうだったでしょうか。

長い文章になってしまって申し訳ありません(ノД`)・゜・。

いつもこのブログを読んでくださっている方々、ありがとうございますm(_　_)m

次からはそんな長い話にならないように、気を付けよう･･･…と、思います。